ドラマ「パパ活」第2話無料動画あらすじネタバレ感想まとめ

脚本:野島伸司、出演:渡部篤郎、飯豊まりえ、ドラマ「パパ活」第2話「私はあなたのペット」無料動画あらすじネタバレ感想まとめ。2017年6月26日から毎週月曜0時にdTV・FODで配信開始、10月にはフジテレビ系にて地上波放送。現状とドラマの違いも解説。
直リンクは出来ないので米国版グーグルで探すなり「japanese drama free papa katsu」中華系で「渡部笃郎、饭丰万理江、爸爸活」なんてワードで探すと見つかると思います。私が検索してみると、2019年10月段階ではありました。
ドラマ「パパ活」第2話「私はあなたのペット」あらすじ
杏里(飯豊まりえ)は、航(渡部篤郎)の部屋で一夜を過ごす。翌朝、大学の講義に出ると、新しい講師として航が紹介される。「パパ活」が学校にばれるのではないかと焦った杏里は、航に「荷物を取ったら出ていく」と約束をする。そんな中、航は親友・芳樹(橋本さとし)からある忠告を受ける。
以下ネタバレ注意
ドラマ「パパ活」第2話「今私はあなたのペット」ネタバレ
航が杏里の大学の講師に
久し振りにベッドでグッスリ眠れた杏里は、航の部屋にフランス文学に関する本がある事に少し驚く。
大学に行くと、出産の為で講義を休む先生に代わって、新しい先生が「イケメン」だと噂に。そこに現れたのが航だった。杏里は「やめようよ、そういう展開」と言いつつ驚き、目が合った航も驚く。
まあ、ドラマですから、こういう展開ありますよね。実際には、私はかなりの数の女性とパパ活で出会ってきましたが、未だにその子達と、他のタイミングでバッタリ出会ったと言う事はありません。
実は航はパパ活相手じゃなかった
杏里は講義の後、航に「ほんとすみません」と謝りに行くと、「よく眠れた?」と聞く航に対し「おかげさまでグッスリ」と答える。「なら良かった」と安心する航に対し「いや、良くないです、まずいです。脅す訳じゃないですけど、先生も良くないですよね?」と言うと、航は「何が?」と、それに対し「パパ活がですよ!」と言う杏里。
「言っちゃうと出会い系なんですから、先生と教え子が…、大学にばれたらまずくないですか?入って直ぐクビになりますよ、私も退学になるかもだけど、でも大丈夫、何もなかったし、そこに金銭も発生していなかったし。はっ!牛乳飲んじゃった、そのお金は払いますから」と言う杏里。
そこで航は「そういう事だったんだ」と理解した様子。実は航は出版社の懇親会でホテルにいただけで、それを抜け出しロビーに来た所、塞ぎ込んだ女性を見て気になっただけだったと。その航をパパ活相手と間違い、色々と胸の内を打ち明けて現在に至った事が分かった。
これもドラマですよね。先ずホテルのロビーには沢山の椅子があるのに、その子の横にいきなり座らないし、会ったら一応の名前くらいは確認するでしょ。航の人間性を保つ為に、パパ活サイトで出会ったと言うのではなくしたんだろうけど、ここで一気にリアル感がなくなってしまった。
更衣室でパパ活の実情に近い裏話
ルイが「いや~、こいつウザくなった、切ろ」と言うと、杏里が「パパの1人?」と聞く。それに対し友達のさつきが「何パパの1人って?」と聞くと、杏里が「サイトに登録して資金援助してくれるおじさん」と説明。杏里も「デートしてカラオケ行くだけ、肉体関係なし」と説明。
さつきは「出会い系?あんた達そんな事してんの?」と怪訝な表情を浮かべ聞く。杏里は「私はしてない、私には無理だって登録抜けたし」とサイトを止めた事を明かした。
つかストーカーとか?と危険性を指摘されると、ルイは「そんなの一歩手前でブロック、リスクマネージメントだよ」と答える。「ばっかみたい」とさつきに言われると「本当はオンリーが良い」とし、マンションの1室を貰って、1人だけの相手になるのが良いとしたが、さつきに「それ、普通の愛人じゃん」と突っ込まれる。
ルイちゃんはリスクマネージメントしているそうで偉いです。知らない人とネットを通じて出会うので、これは絶対に必要な能力。出来れば、その可能性を感じる人とは、顔合わせ段階で、遅くても初回のデート位で切れると良いですが、なかなか難しいでしょう。オンリーは、確かに単なる愛人契約ですね。
すれ違う男女の気持ち
自分を捨てたはずの彼氏が再度言い寄ってくるも拒否する杏里。航も妻とのセックスを拒否し妻はキレてしまう。
行く場所がない杏里は「すみません、もう一泊」と言いつつ、航の別宅に泊まる事に。そこで本を手に取ると、そこから写真が落ちてきたが、その写真には航と妻と小さな子供の3人で写る写真が…。
先々を考えずの行動が目立つ杏里ちゃん。パパ活女子よりも、セフレなんかにされる確率が高いタイプに見えますが、ただプライドの高さだけはあるので、そこが一線を越えず自分を守る機能になっています。
杏里と航のパパ活が始まる
杏里が、翌日もバイトが終わって航の別宅に帰宅すると鍵が開いている事に気付く。そうすると部屋に荷物が無かった事から、出て行ったと思い、航が居た。
「すみません、直ぐ出ます」と言い立ち去ろうとする杏里に、「行くとこあるの?」と聞く航。「いや、それは何とか」と言う杏里に、「良かったら、ここに住むと良い。好きなだけ。パパ活と言ったかな?娘とは上手く行っていなくて、丁度君と同じ年だ。」と明かす。
「家でとかしちゃっているんですか?」と聞く杏里に、「まあ、そうだね。想像していた様な関係にはなれなくてね…」と答える。杏里は「私も離婚してパパは違う過程を…、想像した様な関係にはなれませんでした」と明かす。
その後、妻と不倫相手との会話の中で、航の娘は既に亡くなってしまっている事が分かる。
杏里と航は「大人になったら時にはママを置いて買い物に出掛けたり、映画を見たり、お酒を飲んだり、旅行に行ったり、妻との馴れ初めや、彼との恋バナも、ちょっぴり焼きもちを焼きながら、それでもいいアドバイスを、それは恋愛だけじゃなく、進路の話、どんな話でも、時には娘の方もませた口調でパパに、いいね、まるで世界で1番の、理解者になる」と語り合う。
杏里は「1つだけ聞いても、奥様の事は今でも?」と聞くと、航は「愛している」と答え、「それなら」と手を差し出す杏里の手を握る航。
お互いの心の隙間を埋め合える存在だと気付き、パパ活と言うより、疑似恋愛ならぬ、疑似家族の様な付き合いを始める事に。ここまではないですが、これに近い展開はキャバ嬢でも、パパ活女子でもたまにあります。