ドラマ「パパ活」第3話無料動画あらすじネタバレ感想まとめ

脚本:野島伸司、出演:渡部篤郎、飯豊まりえ、ドラマ「パパ活」第3話「淋しがりやの飼い主」無料動画あらすじネタバレ感想まとめ。2017年6月26日から毎週月曜0時にdTV・FODで配信開始、10月にはフジテレビ系にて地上波放送。現状とドラマの違いも解説。
直リンクは出来ないので米国版グーグルで探すなり「japanese drama free papa katsu」中華系で「渡部笃郎、饭丰万理江、爸爸活」なんてワードで探すと見つかると思います。私が検索してみると、2019年10月段階ではありました。
ドラマ「パパ活」第3話「淋しがりやの飼い主」あらすじ
杏里(飯豊まりえ)が、航(渡部篤郎)の仕事部屋に住み始め、二人は本物の親子のような時間を過ごす。ある日、二人で杏里の誕生日プレゼントを買いに行くと、一人の女性から声を掛けられる。すると、航はその場から逃げるようにして店を出てしまう。不審に思った杏里は、航がついたあるうそに気付く。
以下ネタバレなので注意
ドラマ「パパ活」第3話「淋しがりやの飼い主」ネタバレ
パパ活サイトでやり取りしていたのは実は航だった
「買い物に行こうか?プレゼント」と誘う航、一緒に街に繰り出し歩く途中、杏里は「本当に良いです」とプレゼントは必要ないと伝えるも、航は「お金の方が良かった?本来、会うたびにお小遣いを渡すシステムなんじゃ?」と聞くと、「それは多分、個々の取り決めかと…」と答える杏里。
航は「どう決めようか?」と聞くが、杏里は「本当にお部屋を提供して頂けているだけで…」と、その他のお手当は断る。しかし航が「明日、誕生日でしょ?プレゼント買わないと、パパから娘へ。洋服、靴、アクセサリー?物欲が強い女の子は嫌いじゃない、それで直ぐ機嫌が直るから」と言う航。
プレゼントを選びに一緒に入ったアクセサリーショップで、隣にいた女性を見るや、航が気まずそうにし、更にその女性に話しかけると逃げる様に立ち去ってしまった。
その女性に対し杏里が「もしかして…」と言うと、女性は「パパ活」と答えた。
大学で航に「昼間の事を教えて貰えますか?」と詰め寄る杏里に対し、「名前も出てこない、かつての教え子だと思うけど」と答える航。この流れから、杏里には偶然出会ったと答えていたが、実はパパ活サイトでやり取りしていたのは航だったと判明。
パパ活サイトで話した相手と間違って出会うパターンは、ドラマだけだろと突っ込みましたが、やっぱりパパ活サイトで出会っていたみたいで、脚本家に見事に引っ掛けられました。
昼間の女性から航の秘密を明かされる
家に変えると、マンションの前に昼間会った女性がいる。自宅の中に入れると「ここからの景色とっても好きだった」と、過去にもここに来ていた事をほのめかす。
「貴方もサイトで登録を?」を聞く杏里に対して、「そんなの、どんなキモイ人が来るか分からないじゃない。スパンコールクラブって言うちゃんとした会員制のお店よ。お互い、きちんとした身元が分かる者同士、物凄く高い秘密クラブね」と出会った経緯を教えた。
「貴方は契約を解除されたんですよね?それでまた、のこのここんな所まで、ストーカーですか?彼に未練がありありで」と言う杏里に対し、「そうよ、だってあんなに素敵な人いないもの。契約だから仕方ないと思ったけど、泣いたわ。他の人を紹介して貰ったけど、全然ピンとこないし。ようやくお店で会った人、その中でもまだ良いかなって…妥協って言うか…」と明かす。
杏里は「そこまでして」と言うが、「お金は要るでしょ?ね?私たちにはお金がいくらあっても足りない。したい事や欲しい物が沢山あるし、そりゃ若さとビジュアルがあれば、割と容易く手に入るんだもん」と言い返される。
それに対し「愛人じゃあるまいし」と言うも、「愛人よ、あのクラブはそう。貴方のサイトだって、ようは出会い系でしょ?」と突っ込まれるが「セフレ募集じゃない。ただ応援というか、援助というか…」と反論するも、「建前だけでしょ?」と更に突っ込まれる。
杏里が「私と航さんはそういう風には…」と言うと、「なーんだ、やっぱりそうか、彼とはまだ寝てないのよね?」と聞かれ、「当たり前じゃない!」と答える。
「1つだけ忠告してあげる、聞いているでしょ私たちと同じ年の娘がいる事、いた事ね。亡くなっているのよ、10年前に。明日誕生日でしょ?4月18日。私も、だからお店でプレゼントを。娘さんも同じ誕生日」と明かし、本気で娘の代わりを探しており、「あの人、病気よ完全に」と航の秘密を明かす。
それを聞いた杏里は「お嬢さんが亡くなられた事、聞きました。ごめんなさい。お気の毒だとは思いますが、私には無理です。というより、本当の娘の替わりなんて、誰にも無理じゃないですか?」と航にメッセージを送る。
物凄く高い秘密クラブ=高級交際クラブです。パパ活と言う言葉も日本では最大手の高級交際クラブである、ユニバース倶楽部が作り広めたとされています。ユーザー数がパパ活サイトが多いので、そこでの出会いが多いし気楽にしやすいですが、交際クラブでは厳選された上質な出会いが可能です。
娘を思う航の気持ちを理解する杏里
翌日の夜、荷物をまとめて出て行った杏里は、航に電話し「色々考えたんです、人の思いについて。ストーカーとかって愛から憎しみに代わるとかって、それって本当に愛していたのか、そんな人最初から愛は無かったんだって」と話す。
「先生は亡くなったお嬢さんの事ずっと、はじめ聞いたらヤバ、怖いと思って逃げ出したくなったけど、もう生身の人じゃなくて、まして傷つけようとかじゃないし、ただ途方もなく愛していただけだって…」と理解を示す。
更に「あの子、私の前の彼女。何で先生が契約を解除したのかが分かった気がして。先生に恋をしたから、恋をされたら台無しだから」と言う杏里に対し、「妻を愛している、君はそうならない自信があるんだね?」と聞く航。
「私おじさん興味ないし、それに可哀そうと思うけど同情はしない」と言う杏里に対し、「ドアなら開いているよ」と言う航。部屋に入ってきた杏里は「むしろ腹が立ってきた。私が先生の娘なら冗談じゃない、代わりの子を自分だと思うなんて。」
「それが正論だよ」と認める航に「自覚はしているんだ、だったら助けてあげる。今はやり方は分からないけど、部屋を提供して貰っているし、一宿一飯の恩義と言ううか、愛人じゃないなら尚更。取り合えず色々やってみる、真似っ子から」と言う杏里。
「取り合えず良い、忘れない内に、ハッピーバースデー」と言い、ネックレスをプレゼントする航に、「それ、ヤバいって」と答える杏里。
またも、後先考えずの行動が出ている杏里ちゃんです。自分からキモイと言い出て行ったのに、勝手に理解を示し、更に上から目線で帰ってくる所を見ると、この子の将来が心配になります。