パパ活とはどんな関係?定義や実態と援交との違い
パパ活って稼げる、パパ活って若い子と遊べると聞くけど、実態はどういう関係の事を指すのかと思っている人は参考にして下さい。
パパ活とはどんな関係?パパ活の定義
パパ活とは、支援してくれるパパ(お金をくれるオジサン)を見つけて報酬を得る為にデートなどを行う事です。
最近よく聞く様になった「パパ活」。パパ活で月収50万、100万などと言っている女性も出て来ているが、どういう事をやっているのか、イマイチ分からないと言う人も多いと思います。
実態としては、食事デート、お酒デート、買い物デート、ホテルデートなどをやっている人が殆どです。
パパ活相手を見つける方法としてはフェイスブックやツイッターなどのSNS、出会い系サイトやマッチングアプリ、キャバクラ等のお水の仕事を利用しりもしますが、交際クラブ(デートクラブ)とパパ活アプリで出会う方法が殆どです。
パパ活の語源
パパ活と言う言葉の語源は、高級交際クラブ「ユニバース倶楽部」が生み出したとされています。交際クラブは富裕層の男性とハイクラスの女性の出会いを仲介する業者ですが、それを一般層まで広げる為に作られ様です。
パパ活と言う言葉が浸透し、一般層にまでパパ活が浸透した為、今では交際クラブやパパ活アプリなどで多くの人が出会い、楽しい時間を過ごしています。
パパ活と援交やサポートなどとの違いとは?
パパ活や援交の境目は曖昧で明確な違いは無いが、建前としてある基本的な違いを紹介します。また類似する言葉も併せて解説します。
パパ活
体の関係は基本的に無しで、食事やお出掛けなどデートを楽しみ、それに対してお小遣いやタクシー代としてお金が貰える。
キャバクラ等のアフターに近い感じ。お店が終わった後に食事やお酒に付き合い、帰る時に1万円などのタクシー代を貰う感じ。
ただ、個人間のお付き合いになるので、体の関係に発展する事も多々あります。ここは自分と相手次第です。
貰える金額はパパとの交渉次第、体の関係無しは建前で殆どの場合は何らかの体の関係はある。男性のメイン層は40代~60代、女性のメイン層は10代後半~20代前半ですが、一般層まで市場は広がっているので男性は30代~70代、女性は10代後半~40代でも参入可能となっています。
パパ活のお付き合いに掛かる相場はこちらの記事にまとめているので、そちらを参考にして下さい。
援助交際(援交)
最後までやるかどうかはお互いの交渉次第だが、体の関係込みでお金が貰えるお付き合い。
女性側は10代後半~20代前半がメイン層で、売春と言う言葉が置き換えられたもの。女子高生との付き合いなど違法な関係が多く社会問題化になりました。
サポート(サポ)
援助交際の言葉を置き換えたもので、付き合いのスタンスは同じ。
売り
援助交際の言葉を置き換えたもので、付き合いのスタンスは同じ。
プチ
パパ活の中でも援助交際でもプチOKとかで使われます。お金を貰うお付き合いに変わりないが本番はNG、だがキスしたり、口や手を使うのはOKと言う意味。どこまでOK、どれはNGと言うのは個人個人で違います。
割り切り
2つの意味があり、お金を挟んで割り切って体の関係を楽しもうと言う場合と、大人同士恋愛感情は抜きで体の関係だけを楽しもうと言う場合の、2つの割り切りがあります。
出会い系などでは混同して使われているので、この言葉の時はどちらなのか前もって確認しておいた方が良いでしょう。
ネットの出会いでお金が絡む関係が嫌な時は、間違って相手に取られない様に避けた方が良い言葉です。
愛人(不倫相手、妾)
婚姻関係や内縁関係は無い女性に対し、生活全般(もしくは一部)のお金の面倒を見てあげる代わりに、男性側にとって体も心も生活も都合の良い相手にならなければいけない。
パパ活って、あしながおじさんやパトロン?
パパ活って基本的には「デートなどはするけど体の関係なしでお金を援助してくれるパパ」との活動と言う建前から、あしながおじさんやパトロン的な存在を思い浮かべる人がいます。
実際に食事だけ、買い物だけを付き合い、その分のお金と報酬を貰えると思っている女性もいます。
食事や買い物だけでお手当をあげる男性もいます。しかし世の中はそんなに甘くなく、割合から言えば100人いて1人くらいでしょう。
男女関係なので、男性側は無理やりじゃなくても、何とか体の関係になりたいと思っています。ここはキャバクラなどでも同じで「あわよくば」と思って見返りを期待している男性が食いついてきます。
そういう男性を上手く転がすのも良いし、体の関係になってお手当をもっと弾んで貰うのも良いし、個々の自由と言った感じです。
パパ活の実態としては「パパ活≒キャバ嬢のアフター」「パパ活≒援交」「パパ活≒愛人」が混在している感じで、純粋なあしながおじさんは殆どいないです。