現役パパが教えるパパ活の上手な条件交渉のやり方

パパ活で難しいし言い出しにくいお手当の条件交渉。現役パパである私がパパ側の目線で、PJの目線で、両方から失敗しないやり方を紹介します。
パパ活では条件交渉を上手にできるかどうかでも、その後の付き合いが良い物になるかどうか変わって来るので、ぜひ学んでおきましょう。
現役パパ達の本音や体験談も併せて紹介するので、PJは男性の考え方を学んで上手に交渉できる様になりましょう。
女性は安売りせず、男性は高値掴みしない為に交渉を

お手当の交渉は男女共にすべきです。最初のデートは顔合わせも兼ねてなので、あくまでお試しと言う事で相場くらいが良い。
本格的な条件交渉は初回の顔合わせやデート中に話し合うと良いでしょう。
男性側におすすめの考え方
最初のデート中に、男性側はまた会いたいと思った場合は相場よりやや高めにお手当を設定してあげれば、その子を捕まえておける可能性が高くなります。
また、イマイチだけど相場より安ければ良いかなと思える程度なら、相場よりやや低めを提示してOKかどうかの反応を見て、NGならお別れ、OKすれば儲けものくらいに考えればOKです。
女性側におすすめの考え方
男性側は良い子には高めに、そうでは無い子には安めなお手当をと考える人が多いので、最初からきっちり決めると損をする場合があります。
顔合わせで予想より好みだったし、デートも楽しかったから「相場より高めに」と思ってくれる人がいたとしても、その前の段階できっちりお手当を決めてしまうと、それ以上に払って貰ません。
2万円貰える人だったのに、相場の1万円になってしまう事も有り得ます。
ですので、女性側も最初からきっちりと決め過ぎず、初回のデートは顔合わせとお試しと思って、そのデートで男性の気持ちをシッカリ掴みその後のお手当で高報酬をゲット出来る様になりましょう。
現役パパがやるパパ活でのお手当の条件交渉のやり方
1.初顔合わせのデートは平均相場にする

私の場合は、パパ活アプリで相手を見つける場合は、顔合わせで2時間程度の食事をする事が殆どなので、初デートでは1~1.5くらいにしています。
相手の女性の容姿はシッカリチェックしているので、顔合わせで別人が来ない限りは食事くらいは問題ないので。
なので、メッセージ交換の中で食事に行く事が決まったら「お手当どのくらいが良い?最初はお互いの事分からないし交通費込みで1でどう?会ってみてお互いに今後もって感じになれば、デート中にでもその後の条件決めよう」とザックリ聞きます。
大抵は相場内の1~1.5くらいで提示してくるので、その範囲、もしくはそれ以下なら「OK」と言う事に、めちゃくちゃ可愛い子でも初回の食事だけで相場以上の高額提示をしてくる子とは会いません。
めちゃ可愛い子でも顔合わせはハードル低く、その後の交渉で相場よりちょい高めを提示してくる様な頭が回る子は、その後も楽しい事が多いです。
2.本当の交渉はデート中にする

会って食事して会話して「この子は良いな、今後も会いたいな」と思ったら交渉。思わなかったら「今日は楽しかったよ、またデートしようね!」と言う感じで交渉せずにお別れします。
交渉したい時は、まあまあな子でいくらでも変わりはいるかなと思った場合は「今日は楽しかったし、またデートしたいけど、その時も同じくらいで良い?」と聞き相手の条件を伺います。
「今日と同じで良いです」と言われた場合は継続、値上げしてきたら見合わないと思ってその後のオファーはしません。
めちゃ可愛い子で他に取られずキープしたい場合は「今日は本当に楽しかったし良い子だったから、今後のデートはちょいプラスしてあげようと思って、食事デートなら交通費込み1.5でどう?」とか言って0.5くらいは増やします。
女性側は相手から何も話が出ないままなら、次回からのお手当の話をしておくと良いです。「今日は、楽しんで貰えましたか?」みたいな感じで話を振って、「初回でお互いにお試しって事でだったので、もし次回があればトラブルにならない様に条件とか決めておきたいです」って話せば良いです。
こういう話はズルズル後にすると難しくなるので、初回デートできっちり決めておいた方が良いです。
3.大人の条件交渉はその瞬間までしない

私はメッセージ交換で大人交渉する風俗嬢や援デリ業者は相手にしないし、初回のデートで交渉する風俗嬢まがいの女性も相手にしません。
2~3度デートして好感を持ってくれた子を大人の関係に誘いますが、その瞬間になって「別に倍で良い?(3で良い?)」と言う感じで交渉し相手の条件を聞きますが、殆どの場合は、この状態になったら「それでOK」となります。
たまに、交渉もせず関係を持つ子もいますが、そういう子の場合は、交渉無しで時間延長になってしまっている状態でもあるので、「遅くなっちゃったし、お手当増やしとくね」と言って倍くらいになる程度は払います。
こんな感じで、主導権は常にこちらが握って交渉しています。
相手に主導権取らせると、良い子でも「パパ活だし、この人お金持っているだろうし」と思って超高額な提示をしてきて関係が終わる事もあるので、こんな感じで交渉して相場から離れ過ぎない事で、そのまま良い関係をキープしていきます。
めちゃ良い子で他のパパに取られたくないと思ったら、定期に昇格させてあげましょう。女性は新規パパを募る大変さ、稼ぎの不安定さから、定期を望んでいる子は多いです。
新規で単価高めより定期で安定して稼ぐ事を望むので、囲っておきたい女性は定期にしてあげると喜びます。
交渉は「今後も長く付き合って行きたいから定期で月に4回で15でどう?」と言う感じ。
都度よりは単価は下がる場合もあるけど、固定で必ず入って来るお金として安定するので、大抵の子はこれでOKします。
男性がパパ活のお手当を値切る際の注意点と交渉方法

パパ活のお手当を値切る際の注意点
パパ活で1度決めたお手当や条件を変更する際には再度交渉が必要になります。
良い子だから値上げしてあげると言う場合は、女性は喜ぶしもっと長くお付き合いしたいと思ってくれる人が多いですが、逆に値下げしたいと値切る事になれば女性側はガッカリしてしまいます。
そういう事から値切る際の最大の注意点は値切る=女性に切られる覚悟を持って交渉する事です。
一般的な商品やサービスでも同じで、売り手側が納得しなければ売ってはくれず売買は成立しません。
パパ活では女性の時間を男性が買っている状態なので、女性が値切られた価格に納得しなければ、デートは成立しないのでお別れとなります。
男性はそういうリスクがある事を踏まえて、絶対に捕まえておきたい女性の場合は値切り交渉はやらない事をお勧めします。
複数いたり、別の子を探そうと思った場合に「別れても良いけど、値切り交渉に応じるならキープしておくか」と言う対象にだけ交渉を行いましょう。
パパ活でお手当を値切る際の上手な交渉方法
女性がどういう点が最大に嫌かと言うと「自分の値段を下げられる事」です。ですので経費を節約したいなら、条件交渉は最終手段にして、それ以外の経費を下げる事が先ずは得策です。
例えば食事の場所はいつも高級店に行っているなら、もっと値段の安いお店にしましょう。
パパ活女子のアンケート調査の結果では高級店じゃなく居酒屋など庶民的なお店でも良いと答えた人は5割以上だったので、お金が掛かるお店じゃなくても大丈夫と言ってくれる女性は多いです。
これだけでも、1回のデートの経費を1~2万円抑える事が出来ます。女性へのお手当からこの額を値切ろうとすればお別れになってしまいますが、自分のお手当は変わらず食事の質を落とすだけなら問題無いと言う女性はかなりいます。
他の手段としては、月に何度も会っているなら都度から定期にする事です。
例えば女性へのお手当が1回当たりデートと大人で5万円だったら、月に4回会えば20万円です。そこで「定期にし月極にし前払いするから月に4回会うって事で16万円でどう?」なんて交渉をすれば、OKしてくれる子は意外と多いです。
都度は常に切られるリスクがありますが、先払いの月極は1ヶ月分をまとめて貰える安心感があり生活は安定するし、沢山の男性にオファーしたり、デートしたりしなくて良いので、単価が少々安くなっても定期で月極が良いと言う子は多いです。
こんな感じで女性側も受け入れられる値切り交渉を行えば、現在よりも安い経費でパパ活を楽しめる様になります。
ただ、値切り交渉する際は切られる覚悟だけは忘れない様にしておきましょう。
パパ活での値上げ交渉、値下げ交渉に対する考え方

男性側は、付き合って行く以上は永遠に掛かるコストなので、少しでもコストカットしたいと思い値下げ交渉したいと思う人は多い。
女性側は、ある程度のパパ達を捕まえると、後は単価をいかに上げるかしか稼ぎを増やす事は出来ないので、先ずは既存のパパと値上げ交渉したいと思う人は多い。
こうやって、男女で真逆の事を考えているので、最初に決めたお手当から減額したり、増額されたりする事はかなり難しいです。
前にパパ活相手と別れたい時の方法として取り上げましたが、これを使って、別れたい相手に絶対に呑めない金額を提示して断らせ別れると言う方法にも使えます。
ただ、別れたくない場合は、かなり注意しないといけません。
私はお付き合いの途中で値下げ交渉した事はありませんが、値上げ交渉された事は何度もあります。多くは、その時点で「とにかく金タイプ」にしか見えなくなったので別れましたが、応じた子もいます。
これに尽きます。値段以上の価値がある物には、その価値くらいまでなら払っても良いと思います。
女性側は、「今の状態なら交渉してもOKしてくれるだろう」と言う確信を持ってからする様にしましょう。
報酬=仕事の対価なので、仕事ができる人の報酬が上がっていくのと同じです。仕事も大してせず文句ばかりの人の給料を、会社や社長が上げたいと思うかを考えれば分かるはず。
パパ活でお手当や条件の話が無いままデートは注意

パパ活を始めて、ようやくパパ候補の男性とネットで出会い、実際に会ってみてデートする事になった。
しかし、デートの話は決まったのに、未だに男性から条件やお手当などお金の話が無いまま。この時にパパ活女子は、自分からお金の話を振るべきか?振らないべきか?
パパ活アプリに登録する4パターンの男性
パパ活と分からずに登録
パパ活サイトを通常の出会い系サイトと思って登録して来る男性がいます。そういう男性の場合、単なる出会いと思う人や、条件アリでの出会いを希望していない人もいるので、お手当などの話は相手から降られる事はありません。
条件は会ってから決めたい男性
パパ活を希望して登録してきたけど、見た目や、内面、どこまでのお付き合いが出来るかなど、全てを把握した上でお手当や条件を決めたいと言う男性は多いです。
そういう場合、女性からわざわざ話題を振って来なければ、取り合えず顔合わせしようと言う流れになる人は多いです。
条件も提示して来る男性
ただただ体目的で早く話を付けたい人は1通目から、ちゃんと女の子をある程度見極めつつ女性へ気も使える人は数通目は普通のトークをしてから、何らかの条件などを話してきます。
女性を騙す男性
女性に対して好条件でオファーを出す事が殆どです。そうやって女性を釣って、食事が終わったら会計前に逃げていなくなる食べ逃げをするか、ホテルで事後に渡すと言われて逃げるヤリ逃げの男です。
お手当や条件などお金の話を女性から振るべき?
答えとしては、お手当や条件の話が無いままデートとなろうとするなら「絶対に自分から話を振るべき」です。
「初回なんですが、お試しで食事デートと言う事で、交通費込み1.5くらいでどうでしょうか?デートしてみて気に入って貰えれば、その後の事はデート中にでも決めていければと思っています」と言った感じ。
こうしておかないと、パパ活と分かっていない男性を先ず除外できなくなるので面倒です。しかし、細かく「これだったら幾ら、こうなったら幾ら」等と設定せずに、ある程度の目安くらいを伝えましょう。
男性側も均一に支払う訳ではなく、美人や良い子には多目にあげたいと思うし、そうじゃ無い子にはなるべく安くしたいと思います。なので、自分から幾らだって線引きしていると、必ずそれと同額か、それ以下で話をまとめられる可能性が高いです。
男性が実際に会って3万出しても良いと言う子でも、最初に自分で「2万で良いです」と言われていたら、パパからすれば儲けものです。逆にブサイクな子が2万って言っても、お断りされるか、減額して提示されるかです。
平均相場を離れ過ぎると良くないので、以下の記事を読んで相場観を養っておきましょう。