初心者必読の大切な10個のパパ活マナーやルール
パパ活では、始める前に男女ともにきちんと知っておきたいマナーやルールがあります。今回は初心者向けにパパとなる男性側と、デートに付き合う女性側、それぞれの守るべきマナーやルールを紹介したいと思います。
- 個人情報はお互いに詮索しない
- 連絡先交換はLINEなど気楽な物で
- 連絡の頻度やタイミングは相手の状況を考える
- お手当は封筒に現金を入れて先払い
- 男性をお金、女性を風俗嬢と見ない
- しつこくしない
- 待ち合わせや食事の場所を気遣う
- SNSに投稿しない
- 最初は敬語を使う
- 写真や動画は残さない
上手にお付き合いして行く為にも絶対に必須の知識なので、しっかり学んでおきましょう。
1.個人情報はお互いに詮索しない
多くの人がSNS、出会い系サイト、パパ活アプリ、交際クラブなどを利用してパパ活を始めると思います。
男性側には家族がいる可能性があるので、家庭の問題にならない様に個人情報は詳しく出さない人は多いです。また女性側も、お金を貰ってデートしている等と友達などに知られたくないと思っている人も多い。
どちらもあまり深く詮索せず、相手の事を聞きたいなら先ずは自分が教える。それでも教えてくれなくても追及しないというくらいのスタンスが良いです。
何度もデートを繰り返し、お互いに良いなと思える関係になって、個人情報をもっと知りたい仲になれば別ですが。
自分の個人情報を守る方法を知りたい人は以下の記事を参考にして下さい。
2.連絡先交換はLINEなど気楽な物で
個人情報の1つですが、電話番号やメールアドレスなどは無理に聞き出すのは止めましょう。気に入らず1回限りで終わるかも知れませんし、気楽に交換し嫌になればブロックできるLINEなどがベストだと思います。
今の時代、電話番号を教えると、フェイスブック、ツイッター、インスタグラムなどのSNSアカウントを見つける事も簡単な場合が多いです。
お互いの知られたくない部分もあるでしょうから、気楽に交換できる連絡先を用意しておきましょう。
LINE交換した相手と上手くいかなくなる事も多々あると思うので、そういう時の為に以下の記事を参考にリスクを減らしましょう。
3.連絡の頻度やタイミングは相手の状況を考える
連絡先を交換したら、普段の何気ない会話やデートの予定を立てたりと、お互いに連絡を取り合う事になると思います。
特に女性側は、男性側がどういう状態なのかを予想する事は非常に大切です。家族がいて家庭の時間を過ごしている時に電話を掛けたりすれば、家庭内のトラブルの原因になります。
LINEなどでメッセージを入れても既読無視や、読んですらいない状態が続くかもしれませんが、それは仕方がありません。そういう部分に気を使えない女性はパパ活には向いていません。
「大体の会うペースを決めて、それに近くなったら連絡する」、「パパから連絡が来るまで女性側からは入れない」、「パパが大丈夫なら連絡は入れるけど、スルーされても気にしない」と、どれかのスタンスが良いでしょう。
こういう時の為に最初のデートの時に、どういう曜日や日時なら連絡入れてもOKかを聞いておくと良いでしょう。
基本的に女性はお金の為にパパ活をやっているので、男性側も無駄な連絡を送りまくったりしない様にしましょう。
かと言って、放置にし過ぎるのも良くないので、会う期間が開きそうな時は前もって教えてあげておきましょう。
4.お手当は封筒に現金を入れて先払い
初回デートは相場あたりで決めておいて、デート中に今後も会う方向ならそのデート中に話をして交渉おきましょう。
何度もデートを繰り返した後では交渉はしにくくなるので、最初の段階でお互いに交渉して、どういう事なら幾ら、どういう時間なら幾らなどと決めておくべきです。
その後は、お金の話はガツガツせず控え目にしておいた方が良いでしょう。
男性側から金額を下げたいと話す場合と、女性側から金額を上げて欲しいと話す場合は、相手と切れても仕方がないと思って話しましょう。
女性側に払われる報酬に加えて、デート代(デート中の交通費、飲食費、買い物代)なども男性が持ちなのは当たり前のルールです。
男性側としては冷めちゃう人もいるかも知れませんが、女性側目線でトラブルを回避する為にも、マナーとしてお手当は会った時に先払いしましょう。
お手当は現金を裸銭で渡さず、きちんと前もって封筒などに入れておくのがマナーです。女性は最初の内はきちんと約束の額が入っているか渡された時に確認し、男性側は確認作業は許容しましょう。
定期の関係になれば1ヶ月分を先払いする事になりますが、これは約束した回数会えない時でも継続するなら払うのが基本的なルールです。
相場観が無い方は以下の記事を参考にして下さい。
5.男性をお金、女性を風俗嬢と見ない
一緒に買い物や食事に行くだけ、手をつなぐのはOK、手や口でするのはOK、本番までOKなど、男女ともに希望やOKのラインは様々です。
ですが、何かが始まる前から「ここまでOK、ここからNG」みたいなプロフィールを書いたり、交渉をするのは止めましょう。
NG項目を並べるのは特に良くないので、どういう時間を楽しみたいと言う感じでザックリ伝えればOKです。
ただし初回から体目当てで来る男性も少なくないので、「食事を一緒に楽しめる関係から」と言う感じにしておき、まずは食事から始められる様にして、その後は男性に「もしかしたら!あわよくば!」と思わせつつ頑張りましょう。
ただ、あまりに希望が合わなければ他の人にという感じで気楽に考えて下さい。それが気楽にできるのもネットの出会いの良い所だし、パパ活の良い所です。
男女の付き合いなので、最初は手をつなぐまでしかOKしなかったけど、仲良くなったからキスまでOKと言う感じで発展していく事も多々あります。
男性側は金を払えば良いんだろうと言うスタンスは持たず、1人の女性を落とす努力をし、関係を発展させて下さい。
大人の関係を上手に断れないと言う女性は以下の記事を参考にして下さい。
6.しつこくしない
パパから連絡が来ない、女性と連絡が取れないという理由で、何度もしつこく連絡するのはNGです。また関係を切られたにも関わらず、しつこくするのもNGです。
連絡がない、返信がないと言う事は、相手から関係を切られたと理解しましょう。
パパ活ブームでパパは沢山いますし、パパ活希望の女性も沢山いるので、他を探そうと思えばいくらでも相手は見つかります。
好きになるのは良いことですが、自分を見失わない様にしましょう。気付けば自分がストーカーに…と言う事もあります。あくまで割り切った気楽な関係を楽しむと言う事を忘れない様に。
パパ活だけではなく、ネットの出会いは全般にリスクはあります。どういうリスクがあるか、自分がリスクを与える側にならないかをいつも気にしておきましょう。
相手がストーカーになりつつあると感じたら以下の記事を参考に対処して下さい。
7.待ち合わせや食事の場所を気遣う
パパ活中の女性のツイートなどを見ると「キモイおやじの上に待ち合わせに遅刻までしてマジむかつく!」と書いているのを見かけますが、パパは支援してくれるパパであって、お客様でもあります。
そういう気持ちを持っていると、どうしても態度にも見えます。そういう女性には良いパパは寄り付かないし、金払いの良いパパも寄り付かないです。
援助してくれる男性なので、待たせるのはNG。女性は男性より早く待ち合わせ場所に着いておくと共に、喜んで貰える出迎え方をすれば、パパ活で上手く稼いでいけます。
また、お互いに秘密にしておきたい関係の場合が多いので、そういう面も気を使って待ち合わせ場所などを決めた方が良いです。
男性側は「俺は特に気にしない」という自分のスタンスだけで、周りの目が沢山ある場所で待ち合わせしたり、飲食店で大声で喋ったりする人もいます。そうなると相手の女性は辛いだけの時間になってしまいます。
待ち合わせやお店選びなどについては以下の記事を参考にして下さい。
8.SNSに投稿しない
待ち合わせについてで書きましたが、SNSなどでパパ活の状況を実況したり、不満を吐き出したりする人は多いです。
そういう投稿を行う場合は、仲間内しか見れない状態にしておきましょう。相手のパパの個人特定が出来る様な投稿は絶対NGだし、パパが見たら自分の事だと分かる様な内容もNGです。
SNSのアカウントは本名や電話番号、アドレスがわからなくても、様々な情報ややり方から見つける事は可能です。SNSで自分に対して文句ばかり言われていたら、パパはきっと貴方と楽しいデートはできなくなるでしょう。
更に言えば、相手を貶める様な内容を投稿すると処罰される可能性もあるので注意が必要です。
また、見つけたSNSに他のパパの話題や彼氏との写真などがあれば、一気に覚める原因にもなります。
9.最初は敬語を使う
関係性を深めるにはタメ語で話せる様にならないといけないので、最初からタメ語を使おうとする人はいますが、パパ活では地雷と見られる事が多いので止めましょう。
主にネットの出会いだけあって、お互いに不安感もあります。
そういう不安感を和らげる為にも、最初は敬語で丁寧な言葉遣いを心掛けましょう。そうすれば相手も「この人は常識やマナーはシッカリしてそうだし会ってみようかな」と思ってくれる確率が上がります。
ただ、ずっと敬語だと距離感を感じたままになるので、女性はタイミングを見計らってタメ語に変えていきましょう。
10.写真や動画は残さない
パパ活デートの最中に悪気が無く写真を撮ったり、動画を撮る人がいますが、相手は秘密を前提にしたい人の可能性が高いので止めた方が良いでしょう。
既婚者や恋人がいる人にとっては不要な証拠を残す事になるので、一緒に写ろうなんて言われても絶対に良い気はしません。
これってキャバクラなんかでも写真撮影する時は顔を隠す子が多いのと同じです。
SNSやっている人は相手にイラつくと簡単に晒し行為をするから、写真を残すとそういうリスクも上がるので、気を付けている人は多いです。
写真はご飯やお店を撮影するくらいなら大した問題になりませんが、これすら浮気バレなどに繋がるからと嫌がる人もいるので注意が必要です。