パパ活の隠語スペ110の意味と理想のスペック値

パパ活募集のプロフィール等で見かける隠語「スペ」=スペック値。スペ110などと書かれる事が多いが、どういう意味か、どの程度が理想のスペック値なのか解説します。
- スペとはスペック値(仕様)の略でスタイルを表す数値
- 計算式:身長-体重=スペ値
- 110が標準体型でそれより高い場合は細目、低い場合は太目
パパ活の隠語スペ110の意味
スペとはスペック値(仕様)の略で、その人のスタイルを大まかに表す数値になっています。パパ活募集で見られる絵文字隠語のスペードマークも同じ意味です。
元々は「スペ〇以上は〇円以上保証」と言う感じで、風俗店やキャバクラなどのスカウトや入店時に使われる用語です。
計算式:身長-体重=スペ値
となっており、例えば身長160cmで体重45kgならスペ値115となります。スペ110の見た目が標準体型となっており、それより高い場合は細目、低い場合は太目と言う事です。
スペ値 | スペ値に対する見た目 |
---|---|
120以上 | ガリ |
115前後 | スレンダー |
110前後 | 普通体型 |
105~109 | ぽっちゃり |
104以下 | デブ |
ザックリとこんな数値で覚えておけば良いですが、簡単な式だけあってハズレの時も少なくない。
スペ値110の150cmなら40kg、スペ値110の170cmなら60kgなので、かなり印象は変わるのが分かります。また、筋肉量でも体重と見た目は変わるので注意が必要です。
私はスレンダータイプが好きなので最低でも110以上を選んでおけば、大きな外れはありません。ぽっちゃり体型が好きなら105前後辺りを狙うと良いでしょう。
スペ値から体重を割り出す事も可能です。
身長-スペ値=体重
身長 | スペ値 | 体重 |
---|---|---|
160cm | 105 | 45kg |
160cm | 110 | 50kg |
160cm | 115 | 55kg |
身長は公表しても体重は公表したくない人も多いので、身長を公表している人にスペ値だけを聞いて体重を割り出しましょう。
スペ値より正確に理想のスタイルを見極める計算式

BMI (Body Mass Index)
計算式: 体重(kg) ÷ (身長(m) × 身長(m))
数値 | 体型 |
---|---|
18.5未満 | 痩せ型 |
18.5〜25未満 | 標準体重 |
25〜30未満 | 肥満(1度) |
30〜35未満 | 肥満(2度) |
35〜40未満 | 肥満(3度) |
40以上 | 肥満(4度) |
WHO推奨の世界的な体格指数。筋肉量が多い場合は過大評価される可能性があり。
BMI値の方が想像した感じのスタイルに当てはまる事が多い。私の場合は18~19くらいが理想な値です。相手の女性が身長や体重を書いている場合はスペ値よりBMI値の計算式で考えます。
スタイル重視の方は女性にスペ値を聞くよりBMI値を聞く方が理想の人に会いやすいのでおすすめです。
スペ値どのくらいならパパ活可能か?
パパ活女子は理想はスペ110以上ですが、最低でもスペ108以上を目指しましょう。
パパ活市場でも男性側にスペ値の大体の感覚が伝わっているので、110以上だと人気になる可能性、108くらいまでなら顔が可愛いならオファーは沢山くる。
太目な体型はパパ活では需要が極端に低くなります。キャバクラなどでも人気店はスレンダータイプが多いし、そうではない店でも肥満体型の女性は少ないです。
男性側は1時間数千円~数万円払う事になるので、それに見合う女性が選ばれるのは当たり前。
ただ、モデル体型を目指す必要もありません。男性は素人女性との楽しいデートを希望しているので、身長が150cm程度でも良いし、少しくらいぽっちゃりしていても相手は見つかります。