パパ活相手が既婚者の場合どこからアウトか解説

パパ活相手が既婚者だった、知らなかったなど、どこからがアウトか裁判や慰謝料ざたになる可能性と共に大人の誘いの上手な断り方を解説。
1.パパ活相手が既婚者の場合のアウトになる行為
パパ活相手が既婚者だった場合に、裁判沙汰や慰謝料などアウトになる行為は肉体関係がある場合です。肉体関係とはセックスの事で、それに類似する行為、口や手でやった場合でもアウトとなります。
ですので、パパ活で大人やドカタ、プチなどの相手が既婚者だった場合はリスクが高いです。たった1回だけの関係だったとしてもアウトとなります。
肉体関係や類似する行為がなかったとしても、一緒にホテルに滞在したり、自宅に長時間滞在したり、半同棲の様な関係になっていると、そうみなされる場合が多いです。
状況 | 相場 |
---|---|
パパ活不倫はあったが婚姻関係を継続 | 数十万円~50万円 |
パパ活不倫が原因で別居 | 100万円~200万円 |
パパ活不倫が原因で離婚 | 100万円~300万円 |
こんな感じの目安になっているので、既婚者と関係を持つのは稼ぐリスクからしても危険だと分かります。
婚姻期間、子供の有無、不貞行為の回数や期間、反省しているかどうか、家庭を壊そうとしてやっていたかどうか、被害者側の心身の状態なども考慮して金額は変わります。
ただ、これまでに貰ったお手当やプレゼントなどは返却する義務はありません。
しかし、裁判沙汰になると、どれだけのお金や物をあげたかなども話にあがる可能性が高く、そこから被害者が税務署に通報し脱税がバレると言う可能性も出てきます。
2.パパ活相手が既婚者でもセーフの場合が多い行為
キス、ハグ、食事やドライブなど健全なデート、お手当を貰う、プレゼントを貰うなどはセーフです。
肉体関係や類似行為があったとしても、夫婦関係が破綻していた、既婚者と知らなかったし分からなかった場合も、セーフになる場合が多いです。
夫婦関係が破綻は、5年以上の別居や家庭内別居、性交渉の拒否などで全く行為がない状態、DVやモラハラが行われている、関係悪化しているがお互いに修復する気がない場合などに認められます。
結婚指輪をはめている、指輪を外した後がいつもある、休日や深夜は連絡が付かないし会えない、お泊りデートはNG、自宅NG、長期休暇は会えないなど、既婚者だと分かる要素があればアウトになる可能性があります。
お互いに既婚者かどうかを言わない、聞かない、話題にしない。その上で、相手に既婚者と分かる様な行動も避ける。
パパ活でお互いを守る為にはこれが1番良いと思います。
既婚者と分かった上で「お互いに知らなかった事にしておこう」と言っても、LINEで「奥さんにバレなかった?」なんて会話などから、実は知っていた事がバレて慰謝料をと言う話もあるので、注意が必要です。
3.パパ活相手が既婚者かどうか見分ける方法
パパ活と言う関係上、相手への警戒から隠している場合も多いし、距離を取っている人も多いので絶対ではありませんが、当てはまる項目が多いと既婚者の可能性が高いです。
また、既婚者だけではなく、彼氏彼女などパートナーがいる場合も当てはまる事が多いです。
レベル高
- 結婚指輪をはめている
- 指輪を外した後がいつもある
- 休日や深夜は連絡が付かないし会えない
- お泊りデートはNG
- 自宅NG
- 長期休暇は会えない
- 誕生日やクリスマスなどイベント当日に会えない
- チャイルドシートがある、外したての跡
レベル中
- 車内に女性や子供が使う物がある
- LINEの通知がオフになっている
- LINEのアカウント名が本人と分からない名前
- 年齢や仕事の割にお小遣いが少ない
- プレゼントした物を使ってくれない
- プレゼントに物を嫌がる
- 嘘や矛盾した話が多い
レベル低
- 自宅の場所を教えない
- プライベートな連絡先交換ができない
- 乗っている車がファミリーカー
- 子供の扱いに慣れている
- 電話は自分のいない場所に必ず行かれる
- 急な電話はほとんど取ってくれる事がない
- 写真を撮られるのを嫌がる
- 常に現金払い
- 個人的な話を全くしてこない
- モテそうなのに彼氏彼女が長くいない
- シャツは常にアイロンが掛かるなど身綺麗過ぎる
4.パパ活で既婚者からの大人の誘いの上手な断り方
■上手な断り方
- 男性に主導権を握られない
- 好きになった人としかやらない女性を演じる
- 既婚者には本気になってしまう女を演じる
- 相手の奥さんや子供の話を出す
- 異性から友達に移行していく
- 軽いスキンシップまで許す
■下手な断り方
- プロフィールに大人無しと書く
- 体を求めるならもう会えないと言う
- 体を求める事に罪悪感を抱かせる
- 病気や生理を理由にする
詳しくは以下の記事で説明しているので、参考にして下さい。
5.パパ活市場の既婚者の割合となぜやるのか
先ずはパパ活市場の既婚者の割合です。
男性 | 約40% |
女性 | 約10% |
男性は30代以降、40代や50代が中心になるので、既婚者の割合は高くなります。女性は18歳~20代が中心になるので、既婚者の割合はかなり低いです。
なぜパパ活をやるのか、男性の主な目的は…
- 女性と気楽にデートしたい
- 若い女性と遊びたい
- 若くて可愛い子を連れて歩きたい
- 食事やお酒に気楽に付き合って欲しい
- Hしたい
女性の主な目的は…
- お金が欲しい
- 遊び次いでにお小遣い貰いたい
- 生活のサポートをして欲しい
- 裕福な男性と知り合いたい
- 寂しいから
女性は主にお金目当てですが、美味しい物食べて、楽しい時間を過ごして、欲求不満も解消できて、その上でちょっとお小遣いまで貰えたらいいなって思ってやっている子も多いです。
6.既婚者におすすめのパパ活方法と出会いの場
既婚者におすすめのパパ活方法や出会いの場として、1番重要なのは情報漏洩しにくい場所。
知らない人と出会う以上は何らかのサービスを使う必要はありますが、その中でも交際クラブはかなり閉鎖的なのでおすすめです。
入会の際にスタッフからの面談があるので、先ずは面談を受ける人、それを通るまともな人じゃないと会員になれません。ですので、アプリなどと比べると、かなり絞られた人数がいる市場です。
アプリに登録すれば何万人もの異性からプロフィールを見られますが、交際クラブなら数百程度。
ネットへの晒し行為などをする様な会員もほぼいないので、アプリよりは秘密を守ってパパ活相手を探す事が可能です。
特におすすめは「ユニバース倶楽部」です。その理由は以下の記事にまとめているので参考にして下さい。
アプリで気楽に始めたい場合は、シークレットモードが利用可能なアプリを使いましょう。
シークレットモードとは、プロフィール検索に表示されなくなるモードです。これなら、不特定多数の異性にプロフィールを見られる心配はありません。
ただ、色々な人がプロフィールを見て、気になって「いいね」を押してくれる事もなくなるので、自分から気になった相手に「いいね」を押してマッチングする必要があるので、労力はかかります。
この大手4つなら、どこもシークレットモードやそれに準ずるシステムが備わっています。
登録段階で自分の電話帳に入っている電話番号のユーザーをブロックする事も可能なので、シークレットモードは使わず、電話帳にいる知り合いだけを省きたい場合は、そちらを使いましょう。
ただし、その知り合いが、その番号を使っている場合のみブロック可能なので注意して下さい。