パパ活の大人では盗撮に注意!よくある手口を解説

パパ活で行われる盗撮の手口と対策方法、盗撮カメラの見つけ方、盗撮された場合の危険性やトラブル例、盗撮された場合の対処法を解説。
- スマホは必ず見えない場所にしまう
- 2人で同時にチェックインするホテルしか使わない
- 盗撮カメラはスマホ1台で見つけられる
- 盗撮は女性だけじゃなく男性側も危険になる場合が多い
- 盗撮されたら直ぐに証拠の保管から手順を踏んで犯人逮捕まで
パパ活で行われる盗撮の手口と対策方法
- スマホで盗撮
- 小型カメラで盗撮
- 設置型カメラで盗撮
大まかに分けて、この3つのタイプの盗撮が行われます。それぞれの手口の詳細を解説します。
スマホで盗撮
- スマホを動画撮影のままにしておく
- スマホを向けていない様に置いているが鏡越しなどで撮影
- 盗撮用のアプリで撮影
- 2台持ちで1台をしまういもう1台を見つかりにくい場所に置く
- ボイスレコーダーアプリで音声だけ録音
盗撮アプリの特徴
- 画面をオフにしたまま録画できる
- スマホの画面をロックしても録画を続けられる
- 音量ボタンや指紋認証で録画を開始できる
- 他のアプリを開いた状態で録画できる
スマホでの盗撮への対策
先ずはスマホの場所を確認し、基本的にスマホは出しっぱなしにせず、カバンなどにシッカリしまう様にしましょう。
相手のスマホが出たままの場合は「前に盗撮されそうになった事があるので…」と言い、きちんとしまって貰いましょう。それで文句を言う相手なら、その場でお断りした方が無難です。
どうしてもスマホを近くに置いておく場合は、カメラの向きがどちらになっているかを注意して下さい。
2台持ちの場合は設置する時間が必要なので、ラブホなど一緒にチェックインするタイプの方が安全です。
小型カメラで盗撮
メガネ型カメラ、ワイヤレスイヤホン、イヤホンケース、時計やスマートウォッチ、ペン型、腕時計型、キーホルダー型、バッグ、靴、傘など、様々な物に偽装されてカメラが搭載されています。
小型カメラでの盗撮への対策
ベッドの上では、メガネや時計など物を付けた状態にさせない。すべての物はカバンなどにしまう様にして下さい。
カバンやポーチもきちんと閉めて、カバンの外側に引っ掛けたペン等も盗撮カメラの可能性があるので注意が必要です。
カバン自体に穴が開いて、中にカメラが隠されている場合があるので、カバンなどはベッドから離れた位置、できればベッドから見えない場所に置くと良いでしょう。
設置型カメラで盗撮
室内の各所、浴室、トイレ、エアコンの通風口、煙探知機、時計、コンセント、テレビのリモコン、絵画、観葉植物などに仕掛けられやすい。
設置型カメラでの盗撮への対策
設置するには、その為の時間が必要です。相手が先にチェックインしているホテルには行かず、2人で一緒にチェックインできるホテルを使う。
お風呂に先に入って仕掛けられない様に一緒に入る。
効果的な盗撮カメラの見つけ方

- カーテンを閉め電気を消し部屋は暗くする
- スマホのカメラ機能とライトをONにする
- 隠しカメラがありそうな場所に向ける
- 隠しカメラの赤外線に反応してキラキラする
スマホ1台で簡単に発見可能ですが、これが面倒な方や、部屋を暗くした後にスマホで隠しカメラを探したりできない場合は、隠しカメラ検知アプリを使いましょう。
「Glint Finder」と言うアプリが有名でしたが、今は他にも色々とあるので、実際にカメラに向けて見て自分のスマホに合い検知力が高い物を使いましょう。
「Apple 隠しカメラ」「Google Play 隠しカメラ」
上記の様に隠しカメラで検索すると、隠しカメラ検知や検出する為のアプリがずらりと出てくるので、そこで探してみましょう。
Amazonなどでは盗撮や盗聴の検知器が3000~4000円程度で売られているので、それを使うのもおすすめします。
パパ活で盗撮された場合の危険性やトラブル例

盗撮と言うと女性が危険な目に遭うイメージが強いですが、パパ活においては男性も危険なので注意が必要です。
男性の危険性
- 恥ずかしい姿を晒される可能性で常に不安
- 消して貰ってもコピーがあるのではと不安が続く
- 美人局など脅迫や恐喝のネタに使われる
- 別れの際のトラブルでリベンジポルノとし拡散される
- 妻や彼女との関係が終わる可能性
- 妻や相手家族への慰謝料
- パパ活大人発覚で職場や取引先の信頼低下しキャリア崩壊
女性の危険性
- 恥ずかしい姿を晒される可能性で常に不安
- 消して貰ってもコピーがあるのではと不安が続く
- 動画をアップロードされる
- 動画を販売される
- 動画をネタに関係継続を強要される
- 別れの際のトラブルでリベンジポルノとし拡散される
- 夫や彼氏との関係が終わる可能性
- 夫や相手家族への慰謝料
男女どちらとも危険なので、盗撮でなくても撮影には同意しない様にしましょう。
大人やプチなど体の関係だけではなく、パパ活相手と食事などデート中の写真も基本的にNGにしておいた方が無難です。
浮気や不倫の証拠を残す様なものだし、相手からどういう使われ方するか分からないので注意が必要です。
パパ活で盗撮された場合の対処法

- 証拠を保管する
- 撮影日時や場所の記録
- 警察へ相談や被害届を出す
- 弁護士に相談
1.証拠を保管する
盗撮を問い詰めると逃げたり、相手が攻撃的な手段に出て危険な場合があるので、こっそり警察に通報してきてもらう。可能ならそれまでの間、ホテルのスタッフに相談し協力して貰う。
証拠隠滅されない様に盗撮機器などに触らせない。
盗撮された映像や画像を保存できる場合は、証拠として必ず保存しておきましょう。可能なら、その盗撮が行われている状態を別のカメラで撮影するなどすると更に良いです。
盗撮に使われた機器も可能なら保管、当時の服や下着なども写真を残しておいて損はないです。
警察が来るまでに逃げられた場合は更に以下の対応を。
2.撮影日時や場所の記録
誰に、年月日、盗撮場所、どういう状況で何を使って盗撮されていたと言う詳細のメモを残しておきましょう。
3.警察へ相談や被害届を出す
最寄りの警察署へ行き盗撮被害に遭った事を相談して下さい。状況の詳細を説明し被害届を出したい旨を伝える。
警察の支持に従い被害届に必要な書類を作成し提出、その際に証拠として保管している者を全て一緒に提出しましょう。
4.弁護士に相談
慰謝料請求などの為に告訴したい場合や、盗撮動画がネット上に拡散されてしまった場合は、弁護士に相談しましょう。
検索エンジン、サイト運営者、サイトが利用しているドメインやサーバー会社などに削除要請を行いましょう。