現役パパが教えるパパ活の食い逃げ防止方法
パパ活詐欺の1つとして代表的なのが「食事に行ったらパパがお金を払わず逃げた」と言う「食い逃げ」です。
専門的にやっている詐欺師もいる様なので、今回はパパ活詐欺「食い逃げ防止対策方法」まとめて紹介します。
現役のパパである私が男性目線で教える内容なので、パパ活初心者の女性は必見です。
パパ活でパパが食い逃げする理由
男性がパパ活で食い逃げする大きな原因は4つです。
- 見た目がイメージと違ったから
- 条件面で合わないと思ったから
- 態度にムカついたから
- 最初から食い逃げする気の詐欺師
見た目がイメージと違ったから
すっぽかしやドタキャンをくらう女性にも共通して言える事ですが、いざ待ち合わせ場所に行ってみると、写真のイメージとは全く違う子が立っていた場合です。
「うわー、ヤバい」と男性は思い、殆どはこの時点で逃げますが、「約束してしまったし、飯くらいは行くか」と言う男性もいます。
そういう男性の中に「ああ、やっぱりこんな女にご馳走したくない」と思って食い逃げする人がいます。
このパターンにならない様に、写真は本物の自分が分かる様に、本人が写っている物を見せるのは当たり前、イメージが違わない様に何パターンかの写真を見せる、顔だけではなくスタイルも分かる様な写真を見せる、加工し過ぎない事が大切です。
ここまでやっておけば、イメージが違うから「すっぽかし、ドタキャン、食い逃げ」と言う事には殆どなりません。
条件面で合わないと思ったから
単純に言えば「コイツ、今日はヤラしてくれないな」と思ったからです。または会う前に約束した条件と話が違った時「コイツ、金にガメツイし、今後呼ぶ事もないし」と逃げてしまいます。
本来は食事のみで会っていたのに、ヤレないと分かると急に冷たくなったり、逃げたりする男がいるのは事実です。
態度にムカついたから
男性側は食事デートでも1万~1万5千円くらいは払うので、それに見合うくらいは楽しい時間をと思ってきます。
普通に食事しながら楽しく会話できれば良いですが、たまに「めんどくさい」とか「早く終わらないかな」って態度を見せる女性もいるので、こういう態度にムカついたら、途中で逃げる男性も出てきます。
最初から食い逃げする気の詐欺師
最初からお金は払う気は無く、食事した上で逃げると言う確信犯の詐欺師もいます。
どの世界にも詐欺師はいるし、ネットの出会いでは男女共に沢山います。パパ活市場も勿論いるので、こういう詐欺師に引っかからない為にも、ある程度の予防策は講じておいた方が良いでしょう。
パパ活で9つの食い逃げ防止対策
1.出会う場所を変える
パパ活の場合「ネットよりリアル」の方が詐欺師は少ないので、リアルな場で出会いを見つけると良いでしょう。そうなるとキャバクラなどがメインになるので難しいのは承知です。
一般人で多くの人にバレずにと言うなら間に業者のスタッフが入る「交際クラブ」が良いでしょう。
おすすめは日本でトップクラスの「ユニバース倶楽部」なら、質が高い男性が多いです。入会金や月会費などもかなり高額だから、そもそも食事代くらいをケチったり、食い逃げする様な人がいません。
ではネットではと言うと「SNS」は詐欺師や質の悪い男女の巣窟なので、絶対に出会いに使わない事。
2.相場から値切る、逆に高額提示はNG
初回の顔合わせデートから相場より値切ってくる男は「とにかく金を払いたくない男」なので食事中に逃げやすいです。(女性側が高額提示したのに対して、相場くらいに値切って来るのは普通の事です)
逆に高額を提示してくる男も「太パパではなく金で釣ろうとする詐欺師濃厚」です。高額を提示すればバンバン女性は釣れるし、安心して食事に付き合うので、こちらのパターンは非常に多いです。
それだけに相場くらいと言うのは非常に大切です。
私はレベルが高いからもっと欲しいと思う場合でも、「交際クラブ」を挟まず自分でネットで相手を探すなら、初回はあくまでお試しと言う事で相場で抑えておいた方が良いと思います。
3.見た感じがヤバそうなのはNG
多少は金を持っていて金持ち風に作っている男は、詐欺師かどうかを見分けにくいですが、「どう見てもコイツは金を持っていないだろう」と言う男性もいます。
そういう時は途中で逃げられない様に十分に気を付けておくべきです。レベルの低い食い逃げ程度の詐欺師は服装や態度に表れやすい。
服装や持ち物をチェックし、態度は初回の緊張なのかパパ活と言う後ろめたさなのか、途中で逃げる気だからこそのオドオド感なのか。
こういうのは経験がものを言うので、若い女性が見分けるのは難しいけど、見ようとするか、見ないかでは気付きが随分違ってきます。
4.プライベートの連絡先を入手する
できればお互いにプライベートな連絡先は渡したくないものです。
ただ食い逃げ防止を考えると、ある程度話をしたら「LINE交換しませんか?」と言えばOK。変な男以外は「ああ、良いよ」と言う人は多いです。
個人情報はあまり出したくないのはお互いにある感情で、しかも最初の顔合せデートでは尚更です。ですので無理強いはいけませんが、何らかの個人情報は交換できると安心感は増します。
携帯電話番号 > LINE > パパ活アプリのメッセージ
こんな感じで、携帯電話番号が1番信頼性は高くなりますが、初回からは厳しいでしょうから、LINEくらいは聞いておけばと言う感じです。
貴方も携帯電話やLINEを教えるのは安心できる相手や、今後ちゃんと付き合っていきたい相手だけが良いと思うでしょうし、それは男性も同じです。
男性から断られる事もあるので、これだけで詐欺師確定みたいな判別は止めましょう。
5.店では入り口とトイレの間の席にする
店で着席する席は入り口とトイレの間にする事で、パパがトイレに立った場合、トイレに行く振りをしてそのまま逃げる事が出来なくなります。
逃げる場合は一旦、自分の前を通らないといけないので、これは確実にやった方が良いです。そういう観点からお店選びをしても良いでしょう。
パパ活での出会いなので個室があるお店にする場合も多いと思います。そういう時は、相手がトイレに行っている間だけ扉を開けておきましょう。
そうすれば、扉が閉まっていて気づかず逃げられたと言う事がなくなります。
6.自分がトイレに行く時は注文を頼んでおく
自分がトイレに行った瞬間が1番逃げられるタイミングです。ですので、店員さんの目に任せるしかありません。
1人きりにさせない様に「何かお代わり要りませんか?私はアイスコーヒーを」なんて注文を入れておくと、店員さんがこちらの席を気にするので、逃げにくい心理になります。
7.相手の荷物を預ける
相手の上着、カバンなどの荷物を預かって貰えるお店なら預けましょう。逃げるには荷物を店員さんから受け取らないといけないので逃げにくい。
1人逃げる様に帰ろうとすれば大抵のお店では「お連れ様は?」となるので、詐欺師もなかなか逃げられません。
他にも「こちらに一緒に置いておきますよ」なんて言って、自分側に置いておきます。これだけでもパパは逃げにくくなります。
8.あわよくば感は出しておく
パパ活じゃなくても、普通の飲食店でも逃げられる時は逃げられるので、完全に防止する事はできません。ただパパ活の場合、男性は殆どが「ヤリたい」と思っています。
無理強いしない人でも「あわよくば」と思っているので、その気持ちを継続させる努力をしましょう。
「あわよくば、頑張ればイケそう」と思わせておけば、逃げる男性は極端に減るし、逆にその日ヤレなくても、継続してデートのオファーが来る事も珍しくありません。
キャバクラ嬢など夜のお店の子達が良くやっている方法ですね。
9.初回は庶民的な居酒屋などにしておく
食い逃げ防止にはなりませんが、もしもがあっても被害を最小限に抑える為に、最初から高級店に行くのは止めておきましょう。値段も気軽な庶民的な居酒屋などで良いと思います。
そういう所でも個室を使えるお店は多いし、逃げられても2人で1万で足りる場合が多いです。
お手当は先払いが基本なので、交通費合わせて1~1万5千円くらいは貰っていると思うので、最悪手出ししないといけない状態は防げます。
男性も騙される事も多い世界だし、これくらいは男を見る目を養う勉強代と思って割り切るしかないでしょう。
パパ活で食い逃げ!飲食代は女性が払う義務がある?
パパ活では男性がデート代を全て出すのだから、男性が払うべきだし、私は払いたくないと言う女性ばかりだと思います。
では、パパ活で男性が逃げた場合、飲食店への支払いは残された女性に支払い義務があるのか?お店側が男性を食い逃げ犯として被害届を出すのか?
女性に飲食代の支払い義務がある
お店側からすれば2人で来店されており、2人が支払いをする前提で食事を提供しているので、男性と女性どちらにも支払い義務があるとされます。
そして男性が食い逃げしていなくなったと言うのは、あくまでパパ活関係の2人の間での事で、お店側には何の関係も無いので、残った女性が支払う義務があります。
逃げした男性は詐欺などの罪になるか?
色々な弁護士サイトを見てみましたが、総じて見解は同じで、その場で思い立って逃げてしまったと言う事なら詐欺にはならない可能性があるが、前もって逃げる事前提だったと言う事なら詐欺になる可能性が高いそうです。
こういう男性は他の女性にも食い逃げ行為を行っている可能性があるので、情報収集すると他にも被害女性が出てきたとなると、計画性があったと判断される可能性は高そうですね。
お手当や食事代を後から請求可能か?
パパ活においては、公序良欲に反するとか、体の関係を込みだと違法な事に関わるお金なので支払い義務は無いし、もし貰っても返金義務も無いとされています。
ただ、性的対価ではなく単にデートに対する対価として契約したのなら、支払い義務は生じると言う弁護士さんは多いです。
デートのお手当なら相場は1万円程度なので、額からしても公序良欲に反すると言えませんし、体の関係を含めていなければ請求は可能の様です。
また、食事代は男性は払うと言う約束がきちんとある場合は、立て替えて払った食事代を請求は可能だそうです。
ただ、パパ活は男性は払うものと言う意識だけど、何も約束した証拠がなければ難しいかも知れません。
付け加えて、請求する時に弁護士に依頼すると、弁護士費用だけで請求額を上回ってしまう可能性が高いので、自分で少額訴訟を起こすのも良いと思います。
逃げられるのが心配な男性、女性は以下の記事を必ずチェックしておきましょう。